思い出日記

毒親 元クリスチャン 元精神科看護師 

母を呼び出し

いよいよ次の計画へ事を動かすことになった あのくずから母を救うべく母を呼び出した。

場所はどこだったかなぁ 母は相変わらずの作り笑顔 疲れてるんだろうな 困った時にする笑顔だ

挨拶もそこそこに言ってやったさ思いのたけを

お母さんクズと離婚しな 私が稼げるようになったから全国どこでも逃げようよ 苦労することはないよ?

凄く驚いていたよ 厄介な娘がこんなことを考えてたなんて思ってなかったと思う 働きだし里帰りなんか皆無だったし まさかねえ

私には中卒で働くと言うこと選択しもあったが 生活の足場を固める母のためにと決めていた。

母には恨みなく むしろ貧しいながらも工夫して工夫して自分は二の次三の次で育ててくれた。 子供はちゃんと見てるのさ 時々夜中泣いてたことも 新しい服を買ってあげられないから自分のセーターをほどいて編み直したり朝はお腹空いてないと食べなかったり だから別れさせたかった両親を 母一人なら食わせられる 時は今 母の答えをじっと待ったさ


重い口を開き それはやめとく 私はいいが 父がなにか事件でも起こしたら子供のあなたの人生はなくなるよ 食い止めとくからあなたは自由に生きなさい たしかに父の悪い癖のなかに死にたい願望がありそれは他者を巻き込まないといけないらしい 自分だけ死ぬのは損なんだと その時は誰かを殺して死ぬんだと 常々言ってた いるのよそんな奴 慣れてても 短気さんだしいつやるかと毎日ヒヤヒヤしてたなぁ 正直この時は母な裏切られた気がした。今思えば考え抜いてのこたとわかるけど

目標を失って放心状態だったけど仕事しないと食べてけない 帰る所はあの寮だけ 母と別れ次の目標を模索しだした17の梅雨 雨が嬉しかったよ

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