思い出日記

毒親 元クリスチャン 元精神科看護師 

2023年3月のブログ記事

  • 私は偽善者              我が子の病の前で

    うちの子の異変に気がついたのは産後まもなくだった。とにかくよく泣くいつも機嫌が悪い いい時がない それでも初めての子育て育児本は読み漁っていたが たぶんこんなもん 幸い低体重だったため保健婦さんの家庭訪問を待った。産婦人科では問題ないあなたが神経質なだけとか言われてたから でも保健婦さんも私が神経... 続きをみる

  • 甲状腺機能低下で抑うつ症状

    歳は五十手前の時 なんとなく食欲もなくだるく寝た気がしない そんな気分から始まった。仕事も忙しく子供も手はかからないものの色々気にすることもあり家事も一人で担ってたから 病気かな?クリニックを四件まわった。血液検査異状なし 更年期障害でしょう。まぁ、四件回ってそうなら更年期なのかなぁて でも症状は... 続きをみる

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  • うちのワンコは保護ワンコ

    家で犬を飼う? 生き物は好きだけどワンコはないわぁー 無理無理無理無理×五位無理だって私が散歩が大嫌い 飼うなら猫とね でも ある日夜勤の相棒が困った顔してて どしたん?実は知り合いが動物保護活動してて明日処分されるワンコがおるとか 相棒も二匹もらってるがもう無理 話をさせたのは私 明日処分かぁ~... 続きをみる

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  • 心の傷?

    辛い思いや出来事 経験そんな時に感じた絶望感 にたいして落ち込む時に良く使われる言葉に心の傷がある 中卒とかやってるとそりゃ色んな悲しい思いをしてきた人達と話す機会がある みんな大変だった 今も進行形な人もいる でもね心の傷がぁーてメソメソ出来ている現実も捉えないと前には進めないと思う 本当になん... 続きをみる

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  • 精神科 パート③

    心は脳にある 感じることも話すことも心臓ではなく脳からの指令で動いている。沢山の考える細胞が次の感情や動きまで多岐にわたる指令をキャッチしまた次のよりリアルな動き 感情に繋がるように取ったり投げたり でもその動きが悪くなると混乱が生じる 立つという行為が手を上げたり頭を下げたり 自分は立つと思って... 続きをみる

  • 精神科 パート④

    精神科の患者のさんの中にも色んな宗教を信じて居る人達が入院してくる。その為担当した患者の宗教がどんなことを避けているのか また大事にしているのか 私は自身がしんじていたのもあり担当を大事にも快復の助けになるのからと他宗教を学んでみた。新興宗教の人ほど制約や自己肯定感が低く感じた。低くされるんだろう... 続きをみる

  • 精神科 パート②

    精神科二件目の職場の時 私の信仰はまだまだ、認められず自称隠れクリスチャンで居るとき カトリックだけど有名な修道女の人が、テレビで話をすると知り ここにいる人にキリスト教を伝えくる 嬉しくて声かけられる患者に声をかけ一緒にテレビを見ることに 今苦しんどる人に愛を 浅はかだった テレビが始まりワクワ... 続きをみる

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  • 職場復帰 精神科①

    子供を二人成人させるために必要なお金は私が働かないと無理みたい 幸い手に職があったので私は精神科の看護師(准)に戻る職場に決めた。決めた理由 定時で帰れそうだったから 最初精神科と言っても急性期から慢性期色々あり私は最初慢性期の職場かはスタートした まだ統合失調症が分裂病と言われた時代 その頃はま... 続きをみる

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  • 信仰

    近場のキリスト教プロテスタント教会の洗礼コースを一年位受けそれじゃ洗礼となった時 教会から家族の同意をもらってきてくださいて言われ夫に求めた同意 でもダメだった 真っ向からの大反対 それを教会に報告すると洗礼は受けさせられないと言われる ショックで その教会に行かなくなったよ もう洗礼とか受けなく... 続きをみる

  • 子供育てから宗教

    数年後私は男の子と女の子を授かった 右も左もわからない東京 でも人に恵まれ必死に子育てをしていたが 子供が大きくなるにつれ イヤイヤ期やイタズラを 普通に注意をすればいいものをヒステリックに怒った 手をあげたり お子供の成長が喜べなかったり 自分でもわかっていたんだ でも自制が効かない どうしてい... 続きをみる

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  • 結婚

    二度目の家を出て2ヶ所目の職場 高校卒業を目指し今度は通信制の学校へ 通信の分仕事終わり家でレポートを書いて日曜にスクリーニングに出て三年この時点で卒業単位は全て終わって4年はゆっくり出来るあと卒業を待つだけ あの時期は本当に嬉しかった楽しかった 夢に向かってこのまま でもある日の夜の一本の電話 ... 続きをみる

  • 再び一人

    結局実家から飛行機の距離に新しい職場&寮付き その辺では街中の真新しクリニックに、勤め始めた。 大きな病院ではいらない准看もクリニックなどては重宝される 安い給料でこき使えるからね そこは訳あって一年位しか勤めなかったが でもトラブルも多いクリニックだったよ その中でも一番印象に残ったのは 逆誤診... 続きをみる

  • 帰郷

    過労で倒れ体力もがた落ち 気力も失せて学校も続かず 孤独にさいなまれ ふと 母の元に帰ろう 帰ってもいいよね 電話をしたら帰ってもいいと 父は相変わらずだけど帰ってもいいと 嬉しかったなぁ 両親は遠い田舎に引っ越していた。生まれ故郷らしかった。いてもたっても居られずすぐに田舎に帰る準備をし実行した... 続きをみる

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  • 定時制高校入学

    しばらく放心状態だったが仕事が現実に引き戻してくれたよ でも働いてると高看と准看の越えれない壁に気がついた。ふと高看の資格も取れたらもっと強い糧になる 駄目で元々やってみよう 怖いもの知らす 今なら笑える 高看への道は2つ昼間の学校に行くか夜間にするか 「その頃は夜間の学校がありました。」そして中... 続きをみる

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  • 母を呼び出し

    いよいよ次の計画へ事を動かすことになった あのくずから母を救うべく母を呼び出した。 場所はどこだったかなぁ 母は相変わらずの作り笑顔 疲れてるんだろうな 困った時にする笑顔だ 挨拶もそこそこに言ってやったさ思いのたけを お母さんクズと離婚しな 私が稼げるようになったから全国どこでも逃げようよ 苦労... 続きをみる

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  • 婦長との思い出

    私がはじめて勤めた病院の総婦長さんの思い出 学生になりたて病院内を駆けずり回り今で言う看護補助として色んな雑務をこなしていた。一般病棟は真ん中に廊下 左右に病室 扉は開けっ放しの大部屋が並んでいた 私は廊下の端っこをこそこそ歩いていた それを見ていた婦長さん おーいお前ちょっとこい あ まずい な... 続きをみる

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  • 准看学校 卒業まで

    いよいよ二年目実習が入ってくる。ただこの頃の実習は余り難しくない 今は大変そう そうそれだけ医学が進み看護も高度に三ヶ月縛りで一旦患者を仕上げなければならない 意味のわかる人だけわかると思う この頃の私は少し疲れてきていた 仕事に学校に 勉強はおざなりゆっくりしたいと常に思ってた。そんな時魔が差し... 続きをみる

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  • 看護学校の春

    看護学校も職場にも二度目の春がやってきた。無事進級最初は30人位いたのに5~6人は辞めていた 働きながら学業やはり辞めたくなって帰るとこがあり高卒達は他の道を探せるか中卒組には後がない 人は人私は私 羨ましいが羨やんでもその人にはなれない 諦めの春だった そしてうちの職場にも新人が入ってきた。今回... 続きをみる

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  • 一人立ち

    毒父から離れて毎日仕事に勉強に忙しくしていた 職場の同級生は五人高卒二人中卒三人 と言ってもこの頃はもう高校は当たり前の準義務教育ましてや親の後ろ楯なく金もなくひたすら夜露がしのげ食べるものがあれば由として生きていくと思っていたが でもほれそこは多感な時期朝六時からの仕事で窓の外から高校生徒の苦労... 続きをみる

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  • 毒父との思い出

    私の父親は毒親 まさにグズ 好きなことは人が怒った顔と言い 煽りの名人 相手が怒ると楽しくなると豪語 でも気は小さく女子供には強かった奴 クリスチャンの頃 親をそんな風に言ってはいけないと言われてずっとぶつぶつしながら過ごしてた。最近クリスチャンを完全に辞めたのでこうやって書けるようになった。 父... 続きをみる

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